阿波連小学校授業「スポーツと音楽」の時間

日本全国空前のラグビーブームだった２０１５年。沖縄の離島、渡嘉敷島の子達もみんなラグビーを知り、ゴロウマルを知っている様になりました。そして、昨年に続き、今年もハーフマラソンの前日に授業をさせていただきました。「スポーツと音楽」と銘打っての授業、今回は「ラグビークリニックとバイオリン＆三線そしてみんなと歌う」と盛り沢山の授業となりました。まずは、「スポーツの時間」もちろん、ラグビーです。昨年、初めましてだった子供達も、２年生以上はみんな「にしやん〜！」と名前を覚えてくれていました。最初から打ち解けたまま授業がスタート。リフティングを体験してもらったり、ラグビーに直結する鬼ごっこをしたり、ボールゲームをしたり、何より、楕円球にたくさん触れてもらい、ラグビーボールを身近に感じてもらいました。走って、ステップを切って、ボールをキャッチして、コーンをかわしてダイビングトライ！「もっとやりたーい！！！」と言ってくれましたが、時間が一杯だったので、そこで授業は終了。いつの日か、ラグビーやりたーいって気持ちに変わってくれるかも。そんな事を夢見ながら、来年も会いましょう。楽しかったねー。授業の終わりは、ラグビーならではの密着してみんな肩をくんでの円陣。「阿波連小！オー！！！！」助け合い、尊敬し合える仲間と一緒に成長して行こうね。最高に素敵な時間をありがとうございました。「音楽の時間」琉球新報の内間さん。実は三線奏者でもあります。今回は、バイオリニスト清岡優子さんからの提案も有り、一緒に演奏して下さいました。素敵な演奏で「涙そうそう」と「島人ぬ宝」を子供達と一緒に歌う。最後は、「おんがくのおくりもの」という子供達の歌う曲をバイオリンと先生のピアノ伴奏で熱唱。清岡さんから学校に提案し、子供達もこの日の為に練習していてくれた曲。本当にみんな熱唱。子供達の合唱の声は本当に心にダイレクトに響いて来て素敵でした。授業の終わりに集合写真を撮り、挨拶をして終了。普段とは違う授業、でも、毎年楽しみにしてくれたら嬉しいなと思う授業にしていきたい。今年たくさんの１年生が入学した阿波連小学校、その子達が６年生になる頃には当たり前の活動にして行きたいですね。継続♪また来年会いましょう〜♪にしやん